アユタヤ遺跡群

かつてタイの王朝があったアユタヤ。

スコータイ王朝が崩壊後、アユタヤ王朝は約400年続いたとされる。

長年続いたビルマ軍との戦でアユタヤの遺跡は破壊された。遺跡の周辺には、首のない仏像があるが、その当時ビルマ軍の兵が勝利の証?中に隠された金を取る為に切り倒したという。

その後、王朝は、今のバンコクに移った。

 

アユタヤには、神秘的な仏像が多くある。これらの仏像は、300年以上前からあるらしい。

アユタヤで最も有名なのが、このワットマハタート像である。

首を切り落とされ落ちていた仏像の頭に自然の木が少しずつ生えてきて、

守るかの様に囲っている。近くに警備員がいて記念撮影をする場合は頭より低い位置からするように注意されます。

アユタヤ 象キャンプ

アユタヤ象キャンプでは、象に乗ることができる。料金は、小距離と長距離で異なる。途中遺跡の絶景スポットで象使いが、

記念撮影をしますか?カメラ(携帯)を

貸してくださいと写真撮影をしてくれるが、チップ20~50Bが必要です。

終了後は、カメラマンが撮影した写真を

買わせようとするので、逃げましょう。

ワットヤイチャイモンコン


”ワットヤイチャイモンコン”

ツアーで必ず訪れる場所。

ここの僧侶は女性が多い。

本来タイの仏教では、男性が勤める。

だが例外として女性の僧侶がここにはいる。ここの遺跡は、とても綺麗です。

仏像が、いっぱい並んでいるのが印象的。

 

タイの子供達が、涅槃増の足の裏にコインを貼り付けていた。一回で付けば良い事があるらしい


バンパイン宮殿

”バンパイン宮殿”

 

ラーマ5世が家族と過ごした場所として、

タイでも有名な場所。

写真の建物は、とくにラーマ5世が

好きだったもので、ここで読書を楽しんだ。

今でも、王室関係者が、度々訪れ、

休養することがある。

 

最近では、セキュリティが、厳しくなった。

とくに服装には、規制がある。

写真の様な服装では、入場ができない。

来場される場合は、露出の少ない服装で。

もし、忘れた場合は、事務所でレンタル可能。

その場合、保証金が必要となります。

帰る際には、返金してくれるが、汚してしまうと

弁償となりますので、気をつけましょう。

また、園内は、広いので、必要であれば、

カートをレンタルできるが、これも有料。

園内の出口には、休憩場所があります。

食事や、お茶も楽しめる。

ここにくるには、ツアーが一番楽。

アユタヤから遠いので、トゥクトゥク利用だと

追加料金を要求される。

電車でも可能ですが、駅から15分歩く。

アユタヤとバンパイン宮殿の途中には、

アユタヤ日本人村があるので、

トゥクトゥクチャーターで来る場合は、

それとセットにすると、ついでに行けます。

アユタヤ遺跡周辺のみの移動相場は、

200~300バーツ。これに

日本人村とバンパイン宮殿を追加した場合、

500バーツが相場だが、700バーツ覚悟で。